当院について
院長 ごあいさつ
- 医療法人 一藤会 ふじ眼科クリニック 院長 日本眼科学会認定 眼科専門医藤原 一哉
当院の理念と特徴
「最高の医療で、患者様に最高の喜びを!」を心に誓い、最新・最良の医療を追求し、地域の皆様の良く見えて快適な生活を支えられる存在になりたいと考えています。
赤ちゃんの目の病気からご高齢の方の目の病気までのあらゆる目の病気についてのご相談が可能です。モニター画面を使って、病状・治療についての丁寧な説明を心掛けます。
最新の眼内レンズ(人工水晶体)を用いた白内障手術にも対応しています。
土日祝日にも診療を行っております。眼疾患の早期発見・早期治療に努めます。
地域の皆様が、生涯にわたってよく見えて、豊かで快適な生活を過ごせることに貢献します。
院長略歴
平成11年3月京都大学医学部 卒業
平成11年4月京大病院・高松赤十字病院で研修
平成18年10月大阪赤十字病院 勤務
平成23年4月柏厚生総合病院 勤務
平成29年4月羽生総合病院 勤務
令和元年12月ふじ眼科クリニック 開院
この度、ジョイフル本田 千代田店1階にて「ふじ眼科クリニック」を開院させて頂くこととなりました。
私は長年の総合病院勤務の中で、緑内障や糖尿病網膜症等により人生の途中で視力を失う患者様を数多く見てきましたが、その方も多くは病気の早期発見、早期治療がもしできていれば、生涯の視力を保つことができ、豊かな人生が送れたであろうことを思うと、残念な気持ちを何度も経験しました。
もちろん今の医学でもすべての病気を治せるには至っておりませんが、早期治療ができれば治せる病気は少なくありません。
むしろ、中途失明の主な原因である緑内障、糖尿病網膜症は早期治療ができれば、ほぼすべて失明を免れ得る病気です。
病気が重症化してしまったために何度も手術を受けて、それでも結果としてほとんど見えなくなってしまう、そして高額な医療費がかかり、介護や医療費の面で、若い世代にその負担を押し付けることになる。
その負のスパイラルを目の当たりにして、非常に残念な気持ちを持ち続けていました。
早期発見、早期治療さえできれば、医療費も安く済み、治療回数も少なくて済み、若い世代に医療費の負担を必要以上に押し付けずに済む、社会保障費(税金)も安く済む。
そして何より患者様が生涯にわたって良好な視力を保ち続け、自立した生活ができる、車の運転をして自由にどこかに出かけ、温泉につかって景色を見て癒されて、映画・演劇・漫才を見て感動したり笑ったり、本を読んで楽しい気持ちになったりできる。
そういうことができたはずであるのにそうできなかったのは、システムの問題もあるかと思います。
私は、まだ多くの病気を克服できていないという医療の課題についても、多方面から進歩させることで、人類の叡智がいずれは多くの病気に打ち勝てることを願っていますし、その貢献をしたいと考えています。
遠隔医療にて気軽に病気の相談ができるようになることを含め、医療技術の進歩みならず、通信技術や画像解析技術の進化も取り入れながら患者様の生涯の目の健康を守ることに貢献したいと考えています。
直近の課題としては、土日祝日にも気軽にアクセスできるクリニックとして、皆様に気軽に利用してもらうことで、地域の皆様の目の健康を守ること、病気の早期発見・早期治療に貢献できたらと考えています。
皆さまに気軽に利用していただけ、笑顔で帰っていただけるクリニックを目指していきますので、目について気になる症状がありましたら、お気軽にお立ち寄り頂ければ幸いです。
令和元年12月